東京出版『１対１』シリーズ他

『東京出版』と言えば、『大学への数学１対１』シリーズが有名な出版社です。
数学に特化した教材を作っていて、数学大好きな受験生の間では良く知られた出版社ではないでしょうか？

一般には『難易度高め』の教材が多いと思われているかもしれませんが、良く調べてみるとそうではないことが分かります。

ほとんどが標準レベルを目指した教材で、『入試数学基礎演習』『教科書NEXTシリーズ』『センター必勝シリーズ』などは基礎レベルとなっています。
また、『解決へのアプローチ』『新数学演習』などは発展レベルとなっています。

東京出版が目的別学習パターンをオススメの教材と一緒に提案してます。

■国公立・医学部・早慶大・など理系最難関大学志望者の場合■	■難関理系志望者の場合■	■文系志望者の場合■	■高1、高2の諸君の場合■
1.足固めの必要な人は、「1対1対応の演習」・「新数学スタンダード演習」・「数学IIIＣスタンダード演習」から取り組みましょう。	1.「1対1対応の演習」・「新数学スタンダード演習」・「数学IIICスタンダード演習」・「ハッとめざめる確率」などで、足固めをしましょう。ベクトル、数列、図形と方程式、三角比と図形が不得意な人は「教科書Nextシリーズ」で足固めをしましょう。	1.「入試数学基礎演習」・「1対1対応の演習」・「新数学スタンダード演習」・「ハッとめざめる確率」・「教科書Nextシリーズ」などで、足固めをしましょう。	1.「入試数学基礎演習」・「1対1対応の演習」・「新数学スタンダード演習」・「ハッとめざめる確率」・「教科書Nextシリーズ」などで、足固めをしましょう。
2.「ちょっと差がつくうまい解法」・「解法の探求・微積分」で重要事項、重要手法を、「数学を決める論証力」で論証のしかたの基盤を身につけましょう。	2.「ちょっと差がつくうまい解法」・「微積分/基礎の極意」で重要事項・重要手法を習得し、「数学を決める論証力」で論証のしかたの基盤を身につけましょう。	2.「解法の探求/確率」の“原則編”で重要事項、重要手法を身につけましょう。	2.「解法の探求/確率」で重要事項、重要手法を身につけましょう。
3.月刊「大学への数学」の“日日の演習”“演習/数IAIIC”“演習数IIIC”で標準～発展問題を演習し、「新数学演習」・「解法の突破口」で思考力を強化しましょう。	3.月刊「大学への数学」の“スタンダード演習”から始め“日日の演習”“演習/数IAIIC”“演習数IIIC”の標準レベルの問題を主体に演習していきしましょう。	3.月刊「大学への数学」の“スタンダード演習”から始め、“日日の演習”“演習/数IAIIC”の標準レベルの問題にも取り組んでみましょう。	3.「数学を決める論証力」で論理的思考がきちんとできるようにしておきましょう。
4.余力のある人は、「合否を分けたこの1題」・「この問題が合否を決める！」・「数学ショートプログラム」・「マスター・オブ・整数」「マスター・オブ・場合の数」・「解決へのアプローチ」などで、腕に磨きをかけましょう。	4.余力のある人は、「解法の探求/確率」・「合否を分けたこの1題」・「解法の突破口」で補強していきましょう。		4.余力のある人は、「マスター・オブ・整数」「マスター・オブ・場合の数」で数学を楽しんでください。

東京出版より

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■『大学への数学　１対１対応の数学』シリーズ（新訂版）

増刊号
2014年3月増刊　　入試数学基礎演習
2014年4月増刊　　新数学スタンダード演習
2014年5月増刊　　数３スタンダード演習
2014年6月増刊　　入試の軌跡／東大
2014年7月増刊　　入試の軌跡／京大
2014年8月増刊　　合否を分けたこの１題（全面改訂）
2013年9月増刊　　入試の軌跡／センター試験
2013年11月増刊　入試の軌跡／私立医学部

■『センター試験　必勝マニュアル』
※理数科目に新課程対応版と旧課程対応版が混在しているので、注意して下さい。
表紙の色を変えた方がより分かりやすいのでしょうが、ＨＰで確認（2014年7月現在）したところ、

新課程版
2015年受験用
国語（現代文）「改訂版」
国語（古文）「改訂版」
国語（漢文）「改訂版」
英語（発音・文法）　改訂の記載なし
英語（リスニング）　改訂の記載なし
現代社会「３訂版」
数学１～Ｂの４冊　夏に発行予定とのこと
物理・化学・生物については、新課程版の発行予定はなし

旧課程版
数学（１～Ｂ）・物理１・化学１　2014年受験用
生物１　表紙に何も記載なし
※在庫が無くなり次第絶版品切れとなるそうです

■『センター試験　必勝トレーニング』
国語・英語・数学・物理・化学（社会なし）

新課程版
国語（古文・漢文）と英語の２冊のみ

旧課程版
国語と英語以外は全て旧課程版

※科目の右側に、『2014年受験用』『改訂版』と書いてあります。